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株式会社エール|整骨院業界の人材育成|神奈川県

活動報告

ニュース

こんにちは、荻野です!

 

2月28日〜31日まで(株)アチーブメントの研修に参加し、研修に参加する受講生のアシスタントとして、受講生のサポートをしてきました。

 

私が今回アシスタントとしてセミナーに参加した目的は「社員との関わりの質を向上させたい」と思ったからです。私自身が成長することで、社員の方への成長に貢献できれば、それが患者さんへの貢献と繋がっていくと考えています。

 

私には信念があります。

 

それは治療家は、技術だけではなくあり方や考え方などの思考を拡張していくことが、治療家の成長に繋がるというものです。

 

患者さんの多くは、私たちよりも年齢の高い方がです。そういった方に接するときに、専門家だからといって技術だけで関われるわけではありません。

 

技術一辺倒で相手の気持ちを考えず、相手の背景を知ろうともしない先生は患者さんから求められません。私自身そういう時もありましたし、他の院の先生方や、社員を見ていても、求められる先生とは「人間力が高い」という特徴があります。

 

人間力が高いとは色々な要素があり、一言で表すことができませんが、一言で表すとしたら「感謝」できる人だと思います。

 

感謝の気持ちというのは、行動によってわかります。心の中で感謝している、口では感謝を口にしたとしても行動として現れていなければ、それは感謝しているとは言えません。

 

来院してくれたことに感謝し丁寧にご案内する。

お話施くれることに感謝し傾聴する。

私たちを信じてくれることに感謝し通院指導を言い切る。

 

こういったことが行動として出来ていない時、やり方がわからないのではなく、本質的な部分で感謝が足りていないと思います。

 

今回、アシスタントとして受講生のサポートをすることで、このことに強く気付かされましたし、私自身も来院してくれる方や、勤務してくれる方への感謝というのがより芽生えた時間でした。

 

感謝は行動で完結する。

 

日頃から「この人には感謝している」という方がいたら、言葉だけではなく行動で示してみてください。きっとその方は喜ばれるでしょうし、さらにあなたに良い行いをしてくれるはずです。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

株式会社エール

荻野俊